未来のJAを先導する人材育成のために イノベーション研修を開催

ホーム » トピックス » 未来のJAを先導する人材育成のために イノベーション研修を開催

2025.8.5

当JAは8月4日と5日の2日間、本店とウインクあいちにて、自律型イノベーション研修を開催し職員32名が参加しました。

この取り組みは、当JAの未来を担う人材として、変化に対応し挑戦する姿勢を育成し、組織の一体感とエンゲージメントの向上を目的としています。

初日は、城一司常務理事から研修の目的やJAの現状と今後の取り組み方向についての説明が行われた後に、JA愛知中央会の教育部や株式会社リケイノベートから3名の講師を招き、農業協同組合論について講義を行いました。

午後は、農業協同組合論を軸にグループディスカッションを行い、テーマに対して地域貢献や協同組合理念・経済性のバランスのとり方と判断の仕方などを受講者同士で話し合い、グループごとに発表を行いました。2日目は、組織のエンゲージメントの向上に向けた課題や個人のアクションプランの策定と発表を行いました。

受講者は、熱心に講義を聞くとともに、交流を深めながら積極的に意見を交換し合い、JAへの理解をさらに深めました。

城常務理事は「今回の研修で改めて協同組合論を学び、各部門が一体となり協力し合うことで、組合員にとって身近な存在となりウェルビーイングの向上を目指していきたい」と話しました。

今後は、今年度中に面談と振り返り研修を行います。