食の「安全」「安心」

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  JAグループでは生産履歴記帳により農薬の適正使用について生産者自ら記録・管理・点検に取り組んでいます。 当JAでは良質で安全な農畜 産物を提供するため、定期的な商品検査を行うと共に、残留農薬の自主検査を実施しています。今後とも、検査体制を強化しながら、安全・安心でおいしいあいち海部産農産物をお届けし、皆さまの健康と食生活に貢献していきます。

農産物残留農薬自主検査の概要

生産履歴記帳運動

生産履歴記帳運動

 JAへ出荷する農畜産物やグリーンセンターで取り扱う農畜産物について適正な基準を設け、生産者全員に生産履歴の記帳を義務付けています 。
  生産履歴により農薬の散布時期や使用量等、生産過程の追跡が行える体制を整え、生産者とJAが一丸となり安全で安心な農畜産物の提供に努めています。
  また、適切な生産履歴記帳についての指導を行うと共に提出された生産履歴が生産基準に適合するか瞬時に判定できる様、生産 履歴管理システムを導入し、より一層の取り組みを強化しています。

生産部会研修会

生産部会研修会

  各部会生産者を対象に農薬に関する研修会を毎年実施し、新農薬に関する知識と農薬を安全・適正に使用するための方法や食の安全への意識向上に努めています。

環境保全型農業への取り組み

不要農薬の回収

不要農薬の回収

  農家個人で不要になった農薬を廃棄する場合、産業廃棄物に該当するため、法令に従い農家自身が責任を持って廃棄しなければなりません。このため、JAあいち海部では農家から出る廃棄農薬の処理を行い、環境にやさしい農業を推進しています。
  農家から回収された不要農薬は、分類した後、処理業者によって焼却など適正な手段で廃棄されます。

農業用廃プラスチックの回収

農業用廃プラスチックの回収

  JAあいち海部では 環境保全型農業を目指し、不要農薬の回収と共に農業用廃プラスチック回収も実施しています。
  回収されたハウス被覆材や肥料袋、育苗箱などの使用済み農業生産資材は、品目ごとに分別・計量し、委託業者を経て特性に応じてリサイクルや焼却など適正に処理されています。