地域の味を学ぶ 小学校で五平餅作り体験

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2025.11.26

当JAの助け合い組織「たすけあいの会」は11月26日、立田南部小学校と立田北部小学校にて五平餅作り体験の出前講座を開催し、5年生31名が参加しました。

この取り組みは食農教育活動の一環として地元産米で五平餅を作り、地域の米の味を知ってもらうことを目的としています。

当日は協力会員が講師を務め、作り方やポイントを説明した後に、児童らの補助にまわり調理をサポートしました。

初めに、地元産米「あいちのかおり」を研ぎ、炊き立てのご飯をめん棒で荒くつぶしてから専用の型にいれて成型します。

それをフライパンに並べて両面焼き上げた後に、味噌だれを全体に塗って香ばしい五平餅が完成しました。児童らは、初めて挑戦する五平餅作りに興味を示しながら、協力して楽しんで調理しました。

担当した職員は「児童らが目を輝かせながら作業する姿がとても印象的でした。今回の体験を通じて、地域の食文化に親しみを持ってもらえたら嬉しいです」と話しました。