品質改良や栽培技術の向上を図る 愛西市農産物品評会を開催

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2025.11.29

愛西市農畜産業振興会は11月29日、当JA北部営農センターにて愛西市農産物品評会を開催し、表彰式を行いました。

この取り組みは、地域の農産物の品質改良や栽培技術の向上を図り農家の農産物に対する研究心を深め、研究意欲を高揚することを目的としています。

審査には同市の特産物であるレンコンやイチゴ、ミニトマトのほか、花卉など計453点が出品されました。

前日の28日に審査会を行い、愛知県農業改良普及課職員や当JA職員が出荷規格に沿って形や艶、粒のそろいなどを確認した結果19点が金賞に輝きました。

最高位の愛知県知事賞には同市の小粥昭好氏が出品したイチゴが、あいち海部農業協同組合代表理事組合長賞には同市の加藤美津子氏が出品したネギが選ばれました。

また、今回出品された農産物については当日に愛西市にある道の駅ふれあいの里(HASUパーク)にて販売されました。