2025.9.7
当JAは9月3日から7日の5日間、本店で営農・販売事業のインターンシップを開催し、大学生21名が参加しました。
農業の醍醐味や販売方法を学び、地域の利用者と触れ合うことで、事業内容について理解を深めてもらうことが目的です。
今回は農家や営農職員との意見交換会を通じて、共同出荷販売の有利性や補助金制度などのJAを利用することで得られるさまざまなメリットの紹介や質疑応答が行われました。
さらに、参加した学生らは実際に農産物の仕入や販売を体験。産直施設を訪れ、現地の職員から話を聞いたり商品の魅力を伝えるためのポップを作成するなど、協力しながら販売戦略を考えました。
その後、弥富市と津島市にある当JAの産直施設3店舗に分かれ、特設テントで野菜や果物の販売を行いました。
各グループは、目標金額を大きく上回ることが出来ました。最終日は、グループごとに実績発表や反省会を行いながら意見交換をしました。
参加した学生らは「営農・販売事業を通じて地域農業や協同組合への理解を深めることができました」と話しました。



