田植え体験 お米の大切さ学ぶ

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2022.5.14

 5月14日、弥富市の南部営農センターで田植え体験イベントを開催し、コープあいちの利用者14組が参加しました。

 このイベントは農作業を通して農業や食について地域の子供たちに関心を持ってもらうことを目的に行っているものです。近年はコロナウイルス流行のため中止が続いていたましたが、今年は内容や規模を見直した上で3年ぶりに開催。参加者らは等間隔に印をつけた紐を目印に、渡された苗を植えつけました。田植え体験の後は子供たちに向け、米の生育や田植え後の作業について紙芝居の形式で講義を行い、農業や食の大切さについて紹介した。

 また、イベント終了後には参加グループらに愛知県産の米で作ったおにぎりや地元産のレンコンを用いたれんこんチップ「れんこち」等をプレンゼントした。

 開会のあいさつの中で園芸部の部長は「お米は八十八の手間がかかると書く。田植え体験をお米やそれを作る生産者について考えるきっかけにしてほしい」と話しました。10月には今回田植えを行った水田で刈り体験を開催する予定です。