イチゴ援農ボランティア 組合員農家の労力軽減へ向け

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2023.5.23

 JAあいち海部では組合員農家の労力軽減と准組合員の地域農業への理解促進を目的に、昨年度より援農ボランティア企画に取り組んでいます。今年度は新たな品目としてイチゴを追加し、5月23日から25日には愛西市にあるあまイチゴ組合の生産者のハウスで、出荷シーズンが最終を迎える圃場での収穫体験とイチゴの株切り作業を行い、准組合員12名が参加しました。生産者夫婦2人で通常は1週間かかる片付け作業が、のべ2時間程で完了しました。

 参加した准組合員は「農家さんの現状が厳しくなっていると聞くので、少しでも協力できればと思い参加したが、作業の苦労を実感した。大変だったが、お土産としてイチゴをたくさん収穫できて嬉しかった」と話しました。当JAでは今後も援農ボランティア企画を広げていきます。