2025.10.17
当JA八開春野菜組合は10月17日、八開支店で来季の春ダイコン出荷に向けた栽培研修会を開催し、生産者や県普及課、経済連、資材・種苗会社など35名が参加しました。
安田勝典組合長は「来年の春に良いダイコンが出来るようにしっかり学んでいただきたい」と呼びかけました。
研修会では県農業改良普及課職員からダイコンの生育や温度管理、遮熱資材試験などについて講義を行いました。また、関係者が各品種の特性や肥料・農薬の紹介、高温対策や適正施肥などについて説明しました。
北部営農センター園芸課の小塚健太係長は「八開地区は春ダイコンの出荷量県下1位の産地。八開ブランドをさらに高められるよう、関係機関と連携しながら産地を盛り上げていきたい」と話しました。

