栽培の技術を学ぶために 菜園倶楽部を開催

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2025.10.8

10月8日、南部営農センターにて菜園倶楽部の下期第7講を開催し、13名が参加しました。

この取り組みは、当JAの産直施設の出荷者を目指す組合員を対象に、作付け計画や栽培方法などの基礎知識について、実習や講義で学んでもらうことを目的としています。

講師は当JAの検校哲也営農主幹が務め、参加者は10カ月にわたり栽培の基礎について学びます。

今回の講義は初めに圃場にて実習を行い、リーフレタスの定植作業やダイコンの間引きなどに取り組みました。また、ハクサイへの追肥や殺虫剤を散布し圃場の管理も行いました。

その後、同センターの2階にある学び舎へ移動し、定植したリーフレタスの適応農薬の種類や効果について講義を行いました。参加者は、質疑応答を交えながらアドバイスを受けるなどして、栽培に関する基礎知識を学びましだ。

参加者は「実際の作業を通じて栽培の楽しさを感じることが出来ました。今後も、学んだことを活かして栽培に取り組んでいきたいです」と話しました。

参加者には、講義で使用した作物の苗を配布しています。今回もリーフレタスの苗10本を各自で持ち帰り、実際に育ててもらい、今後の講義で生育途中に畑を巡回する予定です。