2025.6.4
大治町しそ出荷組合は、5月28日から大治町にある八ツ屋の出荷場で組合員8名による令和7年産の赤シソの出荷を開始しました。
大治町の赤シソは、5月末頃から7月初旬まで出荷が行われ、中部と関西方面の市場へ出荷されます。
また、主に庄内川の河川敷にて栽培されているため、収穫の時期は圃場の一面が赤紫色に染まります。
出荷のための作業は、早朝から行われ収穫や選別をした赤シソを袋詰めし、段ボールへ梱包した後に出荷場へ搬入を行い出荷されます。
取材を行った6月4日も、生産者が協力して出荷場で荷卸しを行い市場へ出荷しました。
担当職員は「大治町では昔からの土地柄で、色が出やすく鮮やかな赤紫色の赤シソが栽培されます。今年の生育も順調であるため、より多くの方に赤シソの魅力を知ってもらいたい」と話しました。
