バケツで稲実らせ隊2025 食と農の大切さを学ぶ

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2025.5.18

当JA女性部の「米こめ食らぶ」は5月18日、南部営農センターでバケツを用いて米づくりを体験するイベント「バケツで稲実らせ隊2025」を開催し、5家族15名が参加しました。

この取り組みは、稲作を体験することで、農業の大切さを理解してもらうことを目的としています。

当日は、参加者により深く米について知ってもらうために米づくりの1年をまとめた動画を上映したほか、米に関する豆知識のクイズ等を行いました。その後、隊長を務める当JA職員の検校哲也営農主幹より、バケツに苗を植える際のポイントについて実演を交えながら説明しました。

参加者は、土と水を入れたバケツに手を入れどろだらけになりながら熱心に苗を植えました。

今後は、公式LINEを開設し、家庭での管理方法の発信や質問にも対応していきます。また、10月に今回植えた稲の収穫祭としめ縄づくりの体験が予定されています。

参加者は「食や農の大切さを学び、お米を育てることの大変さを実感しました。収穫まで心を込めて育てたい」と話しました。