八開春野菜組合目揃え会 規格そろえてブランド向上目指す

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2024.4.19

八開春野菜組合は4月19日、愛西市のJA八開支店出荷場で春ダイコンと春キャベツの目揃え会を開きました。

同組合は春ダイコンの出荷量県下1位をほこり、「つや風」、「桜の砦」、「春いち」「春宴」「春泉」「晩々G」「来夏」など6品種を栽培しています。

肥沃な土壌を活かしたダイコンの生産地として知られています。昨年からはダイコンの規格を同県のJA愛知北、JA愛知西と統一し、安定した出荷による有利販売を目指します。

この日は、生産者や市場担当者、JA担当者を含め44名が参加しサンプルを見ながら重さや長さ、外観などの出荷規格について確認しました。

同組合の田中光義組合長は「今年は天候不順で生育は遅れ気味だが、しっかりと規格をそろえてブランドの向上に努めたい」と話しました。出荷は6月19日まで続く予定です。