援農ボランティア 収穫と出荷をお手伝い

ホーム » トピックス » 援農ボランティア 収穫と出荷をお手伝い

2023.7.30

 当JAでは組合員農家が抱える労働力不足の課題解決に向けて、同JAが地域農業の応援団と位置付ける准組合員から援農ボランティアを募集しています。7月からは同JA管内特産の花ハスについて収穫、出荷作業の募集を行いました。

 花ハスは関西地方でお盆に飾る仏花として親しまれており、毎年7月末から8月初旬の約10日間で、生産者11名がおよそ20万本を出荷します。産地ではこれまで、実需者のニーズに応えるために短期パートを募って出荷対応にあたってきましたが、年々人手不足が深刻化していました。そこでJAあいち海部では昨年度から農家の労力確保に向けて、援農ボランティアの募集を行い、参加者は各生産者のもとで早朝からの収穫作業や出荷場での選別、梱包作業などを行いました。JAあいち海部では今後も農家の人手不足解消や准組合員の地域農業への理解促進に繋げるため、今後も活動の輪を広げていきます。