第131回愛知県農業祭献穀事業播種祭 宮中への献上に向けて籾まきを行う

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2023.4.18

 4月18日、弥富市内の当JA総合支援センターで第131回愛知県農業祭献穀事業の播種祭を開催し、関係者38名が参列しました。献穀事業は、地域内で「斎田」を決め、そこで収穫された米を宮中に献上することで五穀豊穣を祈り、自然の恵みと勤労に感謝を示す神事です。明治25年から続く伝統行事で、毎年県内のJAが持ち回りで事業を執り行っています。当JAが担当するのは平成5年以来30年ぶり。今回の献穀者は平野和実氏が務めます。
 播種祭では「播種の儀」を行い、当JAの平野雅仁専務と来賓3名が斎田に向かい県産品種である「あいちのかおり」の籾を播いきました。神事は稲が実り宮中に献上する10月まで続きます。