花菖蒲出荷本格化 こどもの日に向けて規格確認

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2023.4.11

 早尾花卉(はやおかき)組合では、花菖蒲(はなしょうぶ)の出荷が端午の節句に向け本格化しています。同組合は県下1位の産地で、「紫雲(むらくも)」を中心に7品種を栽培しています。4月11日には愛西市にある北部集出荷場にて目揃え会を開催。参加した生産者ら15人はサンプルを用いて出荷基準や規格の確認を行いました。
 花菖蒲は端午の節句で飾る切り花として人気があり、同組合ではビニールハウスを用いて端午の節句に開花を迎えるよう栽培を行っています。収穫は蕾の状態で行い、1箱100本入で出荷されます。葉菖蒲含め100万本の出荷を目標に、需要のピークに合わせた調整を目指します。