地域農業への理解を深めるために 職場体験を開催

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2025.11.11

11月11日、愛西市の北部集出荷施設の南側にある圃場と八開支店にて「営農体験型職場体験」を開催し、大学生9名が参加しました。

この取り組みは、学生らに当JAの事業や地域農業への理解を深めてもらうことを目的としています。

当日は、午前に大学生が管内の小学校の児童による収穫体験のサポートを行った後に、実際に収穫作業を体験しました。

大学生は地元の農家や職員の指導を受けながら協力して作業を進め、農業に関する知識や食農教育活動について学んびました。

午後からは、八開支店に移動し当JAのレンコンの市場販売や営農指導の取り組みを紹介した後に、2班に分かれてレンコンを高値で売るための販売戦略や農業人口を増やす方法などをグループ討議しました。

最後に、営農職員と意見交換会を行い、大学生は仕事の内容や必要な資格などを質問することで営農事業への理解を深めました。収穫したレンコンは学生にプレゼントしました。

参加した大学生は「実際にレンコンを収穫することで農業の楽しさや大変さを実感できました。自分の手で収穫したレンコンを調理して味わうのが楽しみです」と話しました。