2025.11.11
11月11日、本店にて令和7年度組合員大学「みらいキャンパス」の第3講を開催し11名が参加しました。
この取り組みは、当JAの組合員の中から幅広い見識と行動力を兼ね備えた次世代リーダーを育成することで、組織基盤の強化や自己改革へ繋げることを目的としています。
当日は、日本協同組合連携機構(JCA)の常務理事である小林元氏を講師に招き、地域に根差したJAの役割発揮と組合員への期待をテーマとして、協同組合の概要や経営環境の改善に関する組合員の行動の重要性について講義が行われました。
また、受講者は講義の内容を踏まえて、これからの地域農業のあり方についてグループディスカッションを行い、他の受講者と意見交換等をしながら議論することで見識を深めました。
担当する職員は「組合員の皆様のご意見や行動が組織基盤の強化へと繋がるため、組合員の次世代リーダーとして積極的に事業運営へ参画して欲しい」と話しました。
講義は全4回開催され、最終講は令和8年1月に意見交換会等を行う予定です。







