2025.9.8
9月8日から17支店で伊勢湾台風の記録写真の展示を行っています。
JA自己改革の一環として支店を核とした「JAづくり活動」の一つで、この地域を襲った未曾有の大災害の記憶を風化させず、組合員や利用者の防災意識を高めることを目的に開催します。
利用者の目に入りやすい窓口近くに展示パネルを設置し、記録写真は愛知県の協力により当JAが預かった中から24枚を展示しました。
利用者との会話のきっかけになるほか、共済の相談にも繋がっています。
当JAの管内に位置する濃尾平野一帯は日本最大の海抜ゼロメートル地帯であり、地下水位が高く水分を多く含んだ地盤のため、洪水や津波災害、地震時の液状化などの危険性が高いです。
写真には、特に被害の大きかった海部地域の被災地や避難場所の様子、復興に尽力した人々の姿が記録されています。
この写真展は10月10日まで開催する予定です。

