Q.庭に植えたブルーベリーがうまく育ちません。何が原因でしょう?
A.一般の庭では、酸性の度合いが不十分で、育ちにくいでしょう。
鉢植えをおすすめします。大きめの60ℓほどの鉢に専用の土を入れて育てます。小さな鉢から始めると、植え替えに困ります。初めから大きい鉢を使いましょう。
ブルーベリーは、北アメリカ原産の落葉果樹です。酸性土壌の不毛な地に自生していました。当地の人は、作物が育たない中で、野生の果実を摘んで食用にしていました。
pH5以下の酸性土でなければうまく育たない特性があり、さらに湿り気に弱いので水はけの良い土で育てます。
ピートモスを使って培養土 【ピートモス半分、鹿沼土4分の1、赤玉土4分の1】 を作ります。
ピートモスは、そのままではpH3.8~4.8の酸性の培土(無調整ピート)です。水苔などが腐食・泥炭化した有機質資材ですが、そのまま使うと水をはじきます。
事前に、ピートモスへ水をかけながら、馴染ませます。
なお、市販の「ブルーベリーの土」でも構いません。要するに、水はけのよい酸性の土がブルーベリー向きです。
植えてから3年は実を着けずに木を育てます。枝の先を切り落として花芽を着けません。陽当たり良くするため、込み合った枝を2~3月に剪定します。5、6年目までは、花芽を半分にして、株元から出たシュートなどの若い枝も切り詰めます。それ以降、古くなった枝は切り落として、出てきたシュートに更新しながら育てます。(図参照)
鉢では、大きく育つのに限界があります。毎冬の剪定で、ほどよい大きさに整えましょう。
わが家の朝食でもブルーベリージャムは定番です。ただ、パンに塗るのは、いちごジャム。ブルーベリーはヨーグルトにのせています。






