管内農業の現場見学や農作業を体験 令和7年度准組合員モニター第3回を開催

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2025.11.27

11月27日、弥富市にある当JAの施設や生産者の圃場にて令和7年度准組合員モニターの第3回を開催し、准組合員9名が参加しました。

この取り組みは、准組合員へ管内農業や農協事業についての理解を促し意見を募ることで、自己改革へと繋げることを目的としています。

当日は、初めに当JAのトマトセンターの施設見学を行い、南部営農センター園芸課の渡邊正純課長が案内を務め、選果機ラインや自動箱詰めロボによる作業等について解説しました。

その後、同市でトマト農園を営む松岡農園のハウスを訪れ、6代目を務める松岡明廣さんが参加者から事前に寄せられた質問や農園としての経営方針や栽培方法等について分かりやすく回答をしました。

また、当JAの総合支援センターにあるわいわい農場にてラッカセイやジャガイモの収穫体験も行い、参加者は見学や体験を通じて管内農業等についての理解を深めました。

参加した准組合員は「見学や体験を通じて、とても貴重な経験をすることができた。今後も、このような機会があれば積極的に参加したい」と話しました。

最終回である第4回は翌年の1月下旬頃、郵送によるJA職員との意見交換会を開催予定です。