出荷本番に向け規格を統一 イチゴの目揃え会を開催

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2025.11.11

当JAイチゴ組合は11月11日、イチゴセンターにて目揃え会を開催し、生産者や市場関係者64名が参加しました。

同組合では、生産者60戸が約13.5ヘクタールの圃場で愛知県の登録品種「ゆめのか」と「愛きらり」を栽培しており、管内は「ゆめのか」の出荷量が県下1位を誇る産地です。

当日は色や形、詰め方などの出荷規格や荷造りに関する留意点について説明が行われた後に、市場関係者から販売情勢などの情報共有が行われました。

また、暖房機などの稼働開始時期や病害虫の対策など今後の栽培管理についても説明があり、生産者は品質向上と規格統一に向けて熱心に耳を傾けました。

担当する職員は「生産者が一丸となって品質を高め、消費者に喜ばれるイチゴを届けたい」と話しました。