2025.8.17
当JA女性部の「米こめ食らぶ」は8月17日、南部営農センターにて「はじめての料理は『おにぎり』プロジェクト」を開催し、8組の家族32名が参加しました。
今年で11年目を迎える同プロジェクトは、子ども達の健やかな成長を願い食農教育の一環として、地域の2歳児を対象に家族と一緒におにぎり作りを体験してもらうものです。
楽しく食にふれることで、幼い頃から食の大切さを学んでもらうことを目的としています。
当日は、マラカス型の専用の容器にご飯を詰めて振るだけで簡単に丸いおにぎりが作れる道具を使用して、おにぎり作りを楽しみました。
参加した子ども達は、はじめての料理に緊張しながらも家族と協力しておにぎりを作った後に、笑顔で美味しそうに食べました。
お米は、県下で最も早く令和7年産の新米として弥富市で収穫された「あきたこまち」を使用し、旬の美味しさを味わえる貴重な体験となりました。
参加した親子は「はじめてのおにぎり作りに挑戦できて良かったです。家族で協力して作ったおにぎりは特別美味しく、楽しく学べる良い体験になりました」と話しました。


