2025.8.4
当JA管内の弥富市鍋田地区では8月4日より、早場米「あきたこまち」の稲刈りを開始しました。
鍋田地区は、県下でも有数の水田地帯であり、昭和34年の伊勢湾台風の被害を契機に早期栽培に取り組み、県下で最も早く新米を収穫しています。
当日は、天候にも恵まれながら、管内で早場米を作付けする水稲オペレーターの株式会社YTアグリは、コンバインでおよそ2.5ヘクタールの圃場を収穫しました。
今年の生育状況については、日中の気温が高く降水量も少ない天候ではありますが、生育はおおむね順調に進んでいるため収量に期待できます。
収穫された新米は、8月10日に弥富市にある当JA鍋田集出荷場で行われる初出荷式後、当JAのグリーンセンターなどで販売されます。