2025.6.17
6月17日、本店にて大規模自然災害損害査定研修会を開催し、各支店の損害調査班員を務める職員75名が参加しました。
この研修は、大規模な自然災害が発生した場合を想定し、迅速かつ適正な損害調査体制を構築できるように職員の知識向上を目的としています。
当日は、JA共済連愛知の職員を講師として招き、レジュメなどを用いて他の地域で発生した大規模自然災害の事例や対応の結果を確認するとともに、調査員としての役割や現地調査のポイントなどについて解説されました。
また、より実践的な研修を行うためにVR機器を用いた損害調査の体験を行い、職員は映像や音声で体感しながら理解を深めました。
研修に参加した職員は「大規模災害の発生は想定できないため、発生時に慌てずに対応ができるよう日頃から心がけたいです」と話しました。

