菜園倶楽部開催 体験通じて魅力発信

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2024.4.17

4月17日、南部営農センターの農場で菜園倶楽部の第7回を開催しました。

この取り組みは組合員を対象に産直部会への加入を目指し、野菜作りの基礎を学ぶことを目的として行っているもので、参加者は実習を主体に上期・下期に分けて野菜の栽培について学びます。

今回は定植作業について実習を行い、参加者はピーマンやナス、トウモロコシ等8品目の夏野菜を植えました。2月から3月まで野菜作りの基礎や実習品目の栽培方法について講義を行い、4月の「土づくり」から実習が始まりました。

講師は当JAの堀田行敏営農主幹が務めます。実際の作業を通じてポイントを伝えるとともに、栽培の楽しさや収穫時の達成感など、農業の魅力を知ってもらうことにも重点を置いています。

堀田営農主幹は「野菜の気持ちになって温度や潅水の管理をしながら、効率良く丁寧な作業を心掛けて欲しい」と話しました。