旬の野菜を手に モロヘイヤの収穫体験を開催

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2025.9.3

大治町農業振興会は9月3日、大治南小学校にてモロヘイヤの収穫体験を開催し3年生97名が参加しました。

この取り組みは食農教育活動の一環として、児童らに食や農への関心を持ってもらうことを目的としています。

栄養価も高く夏バテ防止に親しまれているモロヘイヤは大治町の特産物であり、茎の部分も柔らかく葉と一緒に美味しく食べられる点が特徴です。

当日は、同会の会員である成田照幸会長と前田幹雄副会長が講師を務め、モロヘイヤの収穫方法や注意点などを説明しました。

その後、校舎の北側にある圃場にて、同会の会員や当JAの職員の指導のもとで児童らが6月末に定植したモロヘイヤの収穫を行いました。

児童らは汗を流しながらも、笑顔で収穫体験を楽しみました。

参加した児童は「初めての収穫体験、良い経験になりました。たくさん食べて夏を乗り切ります」と話しました。

収穫したモロヘイヤは、翌日の給食の味噌汁に使用されました。