2025.9.9
弥富地域農業機械銀行受託部会と十四山営農受託部会は8月26日、弥富市にある全小中学校(3119名)へ弥富市産の新米を計300kg寄贈しました。
同市は伊勢湾台風で大きな被害を受けたことから、早場米の生産が盛んに行われていることを学校給食を通じて学んでもらうとともに、食への感謝の気持ちを育むことを目的に実施しました。
寄贈された新米は今年の8月に収穫されたコシヒカリで、取材した9月9日は同市の大藤小学校で生産者らを招いた給食会が開催されました。
弥富市の安藤正明市長と高山典彦教育長、弥富地域農業機械銀行受託部会の古江眞人代表、十四山営農受託部会の大山巧代表の4名が学校を訪れ、6年生23名と給食を楽しみました。
給食会に参加した児童らは「もちもちで美味しいとれたての新米を給食で味わえて良かったです」と話しました。


